薬剤師によるモニタリングは予防に大きく貢献できると感じました

11月18日(土)に文科省の高度先導的薬剤師養成プログラム事業の支援を受けて、公開講演会「検体測定は地域住民を救い、薬剤師も救う!」を開催しました。ガイドラインに記載されているように検体測定室で行える測定項目は8項目ですが、中でも直近数か月の血糖値を反映するHbA1cの定期的モニタリングは糖尿病の発症予防に極めて重要と改めて感じました。また受検者が穿刺して検体を採取することなく”非侵襲”で行える様々な生体モニタリングの疾患予防における大きな可能性を学ぶことができ、薬剤師を目指す学生や現役の薬剤師の方に大変有意義な講演会でした。

2017年11月21日