イネのマンガン輸送体を発見

岡山大学資源植物科学研究所の馬建鋒教授、高知大学教育研究部総合科学系生命環境医学部門の上野大勢准教授らと本学生体膜機能生化学教室の森山芳則教授、自然生命科学研究支援センター ゲノム・プロテオーム解析部門の宮地孝明准教授らの共同研究がNature Plants誌に掲載されました。

マンガンは植物の光合成などに欠かせない必須微量元素ですが、吸収機構についてはこれまで一部しか解明されていませんでした。
本研究ではイネの根の細胞から中心柱に向かってマンガンを送り出すために必要な輸送体OsMTP9を世界で初めて突き止めました。
本研究成果は、マンガン吸収能力を高め、生育が促進される作物の開発に繋がると期待されます。

<論文情報>
  論文名:A polarly localized transporter for efficient manganese uptake in rice
  著 者:Daisei Ueno, Akimasa Sasaki, Naoki Yamaji, Takaaki Miyaji, Yumi Fujii, Yuma
  Takemoto, Sawako Moriyama, Jing Che, Yoshinori Moriyama, Kozo Iwasaki and Jian
  Feng Ma
  発表誌:Nature Plants
  
DOI:10.1038/nplants.2015.170

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(掲載日:2015年11月18日)
(お問い合わせ:生体膜機能生化学 森山芳則)

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