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助教(特任)の小島 慧一さん(生体物理化学分野)が「日本生物物理学会若手奨励賞」を受賞(第55回日本生物物理学会年会)

平成29919-21日,第55回日本生物物理学会年会が熊本市において開催されました. 助教(特任)の小島 慧一さん(生体物理化学分野)が若手招待講演シンポジウムにおいて口頭発表を行い, 特に優秀な発表を行った招待講演者に授与される「日本生物物理学会若手奨励賞」を受賞しました.

発表演題:Evolutionary acquisition of low thermal noise of cone pigments for scotopic vision.
発表者:Keiichi Kojima1,2 , Yuki Matsutani2, Masataka Yanagawa3 Takahiro Yamashita2, Yasushi Imamoto2, Osamu Hisatomi4, Yumiko Yamano5, Akimori Wada5, Yoshinori Shichida2,6(1Grad. Sch. of Med. Dent. Pharm. Sci., Okayama Univ. 2Grad. Sch. Sci., Kyoto Univ. 3Cell. Info. Lab., RIKEN. 4Grad. Sch. Sci., Osaka Univ. 5Kobe Pharm. Univ. 6Ritsumeikan Univ.)

研究内容:一般的な脊椎動物とは異なり、カエルには「桿体視細胞に存在する錐体視物質」が存在し、暗所での視覚を担っていると考えられています。本研究では、そのような錐体視物質が、桿体視物質(ロドプシン)と同様の「暗所での視覚に適した分子特性」を進化的に獲得したこと、および獲得の分子メカニズムを明らかにしました。このことから、カエルはロドプシンだけではなく「桿体視細胞に存在する錐体視物質」も暗所で利用することで、「暗所での色覚」という特殊な視覚機能を獲得したと考えられました。

賞状

 

(掲載日:2017年10月2日)
(お問い合わせ:生体物理化学分野 小島 慧一)

 

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