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博士後期課程1年の金城那香さんが若手優秀発表賞を受賞(第92回日本生化学会)

 令和元年9月18-21日に開催された第92回日本生化学会(横浜)において、博士後期課程1年の金城 那香さん(薬効解析学分野)が口頭-ポスター発表を行い,若手優秀発表賞を受賞しました.

発表演題:APP-βCTFを介したアルツハイマー病小胞輸送障害の解明
発表者:金城 那香,上原 孝,高杉 展正(岡山大院・医歯薬・薬効解析学)

研究内容:アルツハイマー病(AD)において、患者脳内にアミロイドβ (Aβ) が蓄積、凝集し、神経毒性を発揮することが発症原因とするアミロイド仮説が有力です。一方で、アミロイド仮説に基づいたAD根治療法の開発は失敗を続けており、Aβ蓄積以前の病態変化に注目が集まっています。
 本研究ではAβの前駆体であるβ-secretase cleaved carboxyl terminal fragment(βCTF)が輸送小胞に蓄積すること。そして、小胞輸送を制御する脂質輸送酵素であるリピッドフリッパーゼと結合し、その活性を低下させることを明らかにしました。今後新たなアルツハイマー病根治療法の開発につながることが期待されます。


(掲載日:2019年9月30日)
(お問い合わせ:薬効解析学分野 高杉 展正)

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