• ホーム
  • What's New
  • 研究
  • 博士後期課程2年の渡邉将貴さんが、日本ビタミン学会 第71回大会で学生優秀発表賞を受賞しました

博士後期課程2年の渡邉将貴さんが、日本ビタミン学会 第71回大会で学生優秀発表賞を受賞しました

令和元年6月7-8日に開催された日本ビタミン学会第71回大会(鳥取)において、博士後期課程1年の渡邉 将貴さん(合成医薬品開発学分野)が口頭発表を行い、学生優秀発表賞を受賞しました。

発表演題:レチノイドX受容体ホモ二量体選択的アンタゴニストCBTF-EEの創出

発表者:渡邉 将貴1、中山(中村) 真理子1、瀧奥 真歩1、山田 翔也1、高村 祐太1、藤原 美智子1、槙島 誠2、川﨑 真由3、本山 智晴3、伊藤 創平3、中野 祥吾3、加来田 博貴1
(1岡山大院・医歯薬、2日大・医、3静岡県大・食品)

研究内容: 本発表ではレチノイドX受容体(RXR)を標的とする新たなアンタゴニストの創出に関する研究成果について発表しました。RXRは核内においてホモ二量体、もしくはPPARやLXRなどの他の核内受容体とのヘテロ二量体を形成して機能し、ヘテロ二量体を介して糖・脂質代謝や炎症の調節に関与すると考えられています。既知のRXRアンタゴニストは、RXRホモ二量体のみならず、RXRヘテロ二量体において、パートナー受容体アゴニストの転写活性に対しても拮抗性を示します。そこで本研究では、パートナー受容体に影響を及ぼさない新たなRXRアンタゴニストを見出しました。今回の研究で見出したRXRアンタゴニストは、糖・脂質代謝や炎症反応におけるRXRの役割を明らかにするツールとしての利用、RXRを標的とした創薬研究につながることが期待されます。

(掲載日:2019年11月15日)
(お問い合わせ:合成医薬品開発学分野 加来田博貴)

ページトップ