NO合成酵素の分解制御機構の解明(J. Biol. Chem.に掲載)

北海道大学大学院医学研究科の西屋 禎講師らと本学薬効解析学分野の上原 孝教授との共同研究の成果がJ. Biol. Chem.誌に受理されました.

誘導型NO合成酵素(iNOS)は細菌成分や炎症性サイトカインによって誘導され大量のNOを合成し,神経細胞障害や重篤な低血圧を惹起して,敗血症症を招きます.これまでその分解制御機構は不明でしたが,今回,elongin B/C-Cul5-Rbx2-SOCS Box protein (ECS) E3 ligase複合体がiNOS蛋白質の分解に関与し,敗血症の制御に大きく関わっていることを見いだしました.

本研究の一部は文部科学省科学研究費 新学術領域研究(研究領域提案型)活性酸素シグナルの助成を受けて行われたものです.

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