学部

薬学部長からのメッセージ

 情熱と科学の力で人々の健康に貢献

 

DSC_0409 人々が健康に、幸福な毎日を過ごしていくために、医療は欠かせません。勿論、病気にかからず、怪我をすることなく人生を終えることができれば、それほど幸福なことはないでしょう。しかし、多くの人々は、長い人生のどこかで、病と闘う、怪我を克服する、ことが必要となります。そのために、医療は必要不可欠であり、また、その医療を支えているのが「薬」なのです。

 薬を生み出すためには、非常に多くのことを行わなければなりません。

  1. 病気発症のメカニズムを知る。(その病気が何故起こるのか、その原因、また症状の詳細を知ることが必要)
  2. 病気の原因、また症状を抑えることのできる「化学物質」の探索、精製、合成を行う。
  3. その「化学物質」の効果、安全性を調べる。
  4. その「化学物質」が体内に入ってからの運命を明らかにする。(どの臓器に、どのくらい行くか)
  5. 「化学物質」を「薬」にする。(「結晶」から「錠剤」「顆粒剤」「注射剤」など、ヒトが「薬」として利用できる形にすることが必須)

 そして、「薬」を通して、医療・環境衛生維持に貢献するため、薬剤師として次のようなことを行います。

  1. 「薬」の適切な投与方法、投与計画の立案と服用指導
  2. 「薬」の適切な管理と供給
  3. 医療スタッフとして適切な治療遂行に携わる
  4. 環境衛生の維持・管理

 岡山大学薬学部では、上記の「薬」を生み出すために必要なことを、教育・研究しています。多くの卒業生が、大学院修了後、主要な製薬企業等に進み、創薬研究に従事しています。 また、先端医療をリードする臨床薬剤師の育成を念頭に、充実した授業、実習プログラムを組んでおり、多くの優れた薬剤師を輩出しています。

 病の謎を解き明かすこと、ひとつの「薬」を生み出すこと。これは、本当に大変なことです。また、人々の病を治すこと、健康を取り戻す手助けをすること、これもまた大変なことです。

 是非、情熱をもって、薬の創製、医療の担い手を目指し、岡山大学薬学部に挑戦してください。

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