薬学部ホームカミングデイ 2022の開催報告

10月22日(土)に岡山大学ホームカミングデイに合わせて薬学部と薬友会の共催で薬学部ホームカミングデイ2022を開催しました。 本イベントの実施にあたり、ご参加ならびにご協力いただきました皆様に厚く御礼申し上げます。以下、実施内容について報告します。

今回、午前中の薬用植物園の一般公開に続き、午後からは大講義室で薬友会の総会、および卒業生と在校生の交流を目的に同窓生シンポジウムを開催し、その様子はオンラインでも中継され、対面と合わせて70名ほどの方々に参加していただきました。

薬用植物園の一般公開では、植物に興味のある一般の方や他学部の学生など20名弱の方々が来園され、説明を聞いたりしながら熱心に秋の薬用植物を観察されました。

 

 

シンポジウムでは、3名の卒業生が現在の仕事の内容や職場の紹介するショートプレゼンテーションを行い、若い卒業生の活躍の姿を垣間見ることができました。その後、岡本 敬の介先生(本学部1期生)から岡山大学薬学部創設以来の歴史や岡山大学インド感染症共同研究センターの設立経緯や役割、また、将来への展望などについて興味深いお話をうかがいました。最後に本学部の卒業生であり、岡山大学病院薬剤部部長・教授として昨年9月に着任された座間味 義人先生に大学病院における薬剤師業務の展望について講演いただきました。

 

 

これらのイベントは卒業生にとっては旧交を温め岡山大学薬学部の現況を知る機会であり、在学生にとって様々な職場で活躍する卒業生の話を聴くことで、今自分が何をすべきかを考える良い機会となったと思います。
卒業生と在校生のきずなを深めるためにも来年以降も引き続きこのようなイベントの実施を計画しております。
今後とも薬学部の発展のため皆様のご支援をお願い致します。

詳細については薬友会のホームページに記事が記載されています。
https://sites.google.com/view/ou-yakuyukai/ホーム/過去のイベント/役員会総会ホームカミングディ

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