岡山大学薬学部FD委員会について

岡山大学薬学部FD委員会は、薬学部における教育(特に教授法)について分析・提案を行い、教務委員会とも連携しながら、薬学教育の改善につなげる活動を行っています。

岡山大学では全学的に学生による授業評価アンケートが実施されていますが、そこに含まれない情報を収集するために、薬学部独自の学生による授業評価アンケートを実施しています(学生評価)。また教員に対しては、自身の教授法の振り返りとそれに基づく改善を促すため、全学学生評価と同様の項目で自己による授業評価アンケートを実施しています(自己評価)。さらに、他教員の授業を参観することが効果的な教授法改善に繋がるという考えのもと、授業参観と改善すべき点の指摘を行っています(同僚評価)。

三者の評価者による授業評価

三者の評価者による授業評価

このように、学生・自己・同僚の三者による授業評価によって課題を抽出し、改善につなげるのが岡山大学薬学部のFD活動の大きな特色です。

 

活動記録

岡山大学薬学部FD委員会では定期的にFD白書を作成し、その活動を記録するとともに、今後の活動の指針としています。

20022011年の活動記録の詳細は こちら

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