構造類似化合物が受容体に同一配座で結合するとは限らない!(J. Med. Chem.誌)

2012.01.12

創生医薬化学分野の宮地弘幸教授らの共同研究成果がJournal of Medicinal Chemistry (2010年IF =5.207)に掲載されました。

宮地教授らは、一連の構造類似化合物が受容体に結合する場合に,必ずしも同一の配座(結合の仕方)で一義的に結合するとは限らないという新知見を見出すことに成功しました。本研究成果は高活性化合物の創出を立案・合成する際の重要な指針となるものです。

TOP