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創薬科学科 4年生の今井 浩介さんが優秀演題賞を受賞(第30回 日本実験動物代替法学会)
2017.12.01
平成29年11月23~25日、第30回日本実験動物代替法学会が東京で開催されました。創薬科学科4年生の今井 浩介さん(毒性学分野)がポスター発表およびショートプレゼンテーションを行い、優秀演題賞を受賞しました。
発表演題:特異体質による薬物誘導性肝障害のリスクを予測するためのin silicoモデルの開発
発表者:今井浩介,小野 敦 (岡山大院・医歯薬・毒性学)
研究内容: 特異体質による薬物誘導性肝障害(IDH)発現との関連が報告されている薬物とヒト肝細胞タンパク質との共有結合強度を化学物質構造から算出するin silicoモデルを構築した。検証の結果、本モデルで算出された評価スコア(i.score)のIDH発現ポテンシャル評価における有用性が示された。
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(掲載日:2017年12月1日)
(お問い合わせ:毒性学 小野 敦)