成均館大学薬学部(韓国)との国際交流事業協議

2025.09.25

 本学は2013年より韓国・成均館大学との国際交流を進め,2015年には博士後期課程での博士学位のダブル・ディグリー取得プログラムを開設しました.その後,大学院生を受け入れ,本学での指導を経て,両大学で学位を得た実績があります.その後も,本学学部生・大学院生の成均館大学への派遣や成均館大学学部生・大学院生の短期訪問,大学院連携教育のトライアル実施,教員や大学院生による合同シンポジウムを開催してきました.一方で,COVID-19の影響により,長らく交流は途絶えておりました.
 本年7月,成均館大学薬学部教授・Kim Hyung Sik学部長が第52回日本毒性学会学術年会で来日した際に,本学薬学部長・上原 孝教授と会談する機会があり,再び交流を始めることに合意しました.
 そこで,本年9月11-12日に成均館大学薬学部(韓国水原市)に薬学部教員と大学病院薬剤部教授からなる6名で訪問し,今後の教育・研究に関する国際交流のあり方について議論しました.今後は交流を継続し,若手教員や学部生・大学院生を中心としたシンポジウムの開催を目指し,両大学の発展のために貢献することが合意されました.

 

 

 

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薬学部/薬学系 広報委員会

 

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