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国際的なインフルエンザウイルスによる死亡率の長期変化を明らかに
2023.09.07
岡山大学学術研究院医歯薬学域医療教育センター薬学教育部門健康情報科学分野の小山敏広准教授と岡山大学病院感染症内科の萩谷英大准教授らは、これまで十分に明らかにされていなかった国際的なインフルエンザの死亡率の長期的な変化を明らかにしました。本研究は札幌医科大学、大阪大学、徳島大学病院などの複数の研究機関と医療機関の研究者との共同研究において実施されました。
本研究成果は、英国感染症協会学術雑誌「Journal of Infection.」のオンライン版に6月16日に掲載され、プレスリリースを行いました。
本研究は、日本学術振興会・科学研究費助成（22K10415）の支援を受けて実施しました。
論文題目: Global trends of seasonal influenza-associated mortality in 2001–2018: A longitudinal epidemiological study.
著者: Hideharu Hagiya, PhD, MD, Yuka Osaki, Michio Yamamoto, PhD, Takahiro Niimura, PhD, Ko Harada, PhD, MD, Tsukasa Higashionna, Hirofumi Hamano, PhD, Yoshito Zamami, PhD, Prof., Shiro Hinotsu, PhD, Prof., Toshihiro Koyama, PhD∗ (*: Corresponding authors)
プレスリリース：https://www.okayama-u.ac.jp/tp/release/release_id1130.html
掲載紙：Journal of Infection.
DOI：https://doi.org/10.1016/j.jinf.2023.06.011
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岡山大学学術研究院医歯薬学域
医療教育センター薬学教育部門 健康情報科学分野
准教授 小山 敏広