アルカリホスファターゼの亜鉛トランスポーターによる活性化分子機構を解明(J. Biol. Chem.に掲載)

2011.07.18

医薬品機能分析学分野の榎本秀一教授と理化学研究所分子イメージング科学研究センター複数分子イメージング研究チームの福中彩子研究員、京都大学大学院生命科学研究科の神戸大朋准教授らの研究グループの成果がJ. Biol. Chem.誌に受理されました(リンク)。

多くの酵素は、亜鉛に結合することによって機能します。この過程で、亜鉛トランスポーター(ZnTs)は、重要な役割を果たしています。この研究では、亜鉛輸送複合体によるアルカリホスファターゼの活性化機構を明らかにしました。

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