活性化T細胞による樹状細胞機能の抑制(Proc. Natl. Acad. Sci. USAに掲載)

2012.11.14

生体応答制御学分野の古田和幸助教、米国国立衛生研究所(NIH)のPaul Roche博士らの研究グループの成果がProc. Natl. Acad. Sci. USA(米国科学アカデミー紀要)に掲載されました。

本研究では、樹状細胞の抗原提示能が活性化T細胞によって抑制されることを新たに見いだし、そのメカニズムを解明しました。本研究成果は、自己免疫疾患などの治療法開発の新たな手がかりとなることが期待されます。

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