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福島県の放射性物質汚染を画像化することに成功
2013.03.07
医薬品機能分析学分野の榎本秀一教授と創薬科学科4年生らの研究成果が文部科学省第2回サイエンス・インカレで3月2日に発表され、このことが山陽新聞などに掲載されました。
榎本秀一教授と創薬科学科4年生の福林新さん、森岡朝美さん、村川由希子さんのグループは、東日本大震災による福島第一原発事故で拡散した環境中の放射性物質を複数核種同時イメージング装置「GREI」を使って福島県内で測定し、複数の放射性物質の分布を画像化することに成功しました。医療用に開発中のGREIが環境モニタリングへ応用可能であることを実証しました。
詳細は下記をご参照ください。
山陽新聞 岡山医療ガイド(平成25年3月1日付)
山陽新聞(平成25年3月1日付)
第2回サイエンスインカレ(文科省)