薬学科5年生の山地 賢一さんが優秀発a表賞を受賞(第131回日本薬理学会近畿部会)

2017.07.13

平成29年6月24日、第131回日本薬理学会近畿部会が名古屋において開催されました。薬学科5年生の山地 賢一さん(薬効解析学分野)が口頭発表を行い、学生優秀発表賞を受賞しました。

発表演題:新生タンパク質成熟機構におけるポリサルファーの役割
発表者:山地賢一,奥田 将,高杉展正,上原 孝 (岡山大院・医歯薬・薬効解析学)
研究内容: 今回の研究から、タンパク質成熟に重要な小胞体に存在する酵素は、活性中心システイン残基のポリサルファー化修飾を介して、活性化型となる可能性が示唆された。今後は、その仕組みの詳細に関して検討して行く予定である。

 


(掲載日:2017年7月13日)
(お問い合わせ:薬効解析学分野 上原 孝)

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