日本学術振興会特別研究員に薬学系から2名採択されました

2021.02.10

日本学術振興会は我が国トップクラスの優れた若手研究者を養成し、学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成・確保を図るため特別研究員制度を実施しています。
特別研究員制度は優れた若手研究者に、その研究生活の初期において、自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えることにより、我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成・確保に資することを目的として、大学院博士課程在学者及び大学院博士課程修了者等で、優れた研究能力を有し、大学その他の研究機関で研究に専念することを希望する者を特別研究員に採用し、研究奨励金を支給する制度です。
また、子育て支援や学術研究分野における男女共同参画の観点から、優れた若手研究者が、出産・育児による研究中断後に円滑に研究現場に復帰できるように支援する「特別研究員-RPD」事業を平成18年度に創設しています。
この度、令和3年度に薬学系から以下の2名が新規採択(内定)されました。

中原 健吾さん R3年度DC2特別研究員採用(指導教員 上原 孝教授)
佐田 渚さん  R3年度RPD特別研究員採用(指導教員 井上 剛准教授)

また、現在、薬学系で採択されている大学院生は次の通りです。

金城 那香さん H31年度DC1特別研究員採用(指導教員 高杉展正准教授)
藤河 香奈さん R2年度DC1特別研究員採用(指導教員 上原 孝教授)
平岡 秀樹さん R2年度DC2特別研究員採用(指導教員 上原 孝教授)

日本学術振興会特別研究員のHPです。
https://www.jsps.go.jp/j-pd/

(掲載日:2021年2月10日)
(お問い合わせ:薬効解析学 上原 孝、生物物理化学 井上 剛)

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