健康と病気を科学して,「薬」を知ろう

薬学部長 上原 孝

当学部は薬学科(6年制)と創薬科学科(4年制)からなっております。どちらの学科においても「薬」を中心に学ぶことになります。

「薬」を知る/創る/扱うためには、病気(疾患)を知るだけでなく、健康を知ることも重要です。また、薬学部は「薬」だけでなく、体内に取り込まれるあらゆる化学物質(食品成分、食品添加物、環境化学物質など)の影響について学びます。健康・病態・環境などの諸問題を解決するために、広く、深く、様々な角度からサイエンス(研究)する力(こと)が求められています。
今では、GAFAMを含むビッグテックと呼ばれる大企業が人工知能(AI)によって新薬を開発しようと力を注いでいます。時代とともに「薬」の開発方法も大きく変わりつつあります。当学部では、様々なデータを活かした学問(研究)を展開するために、データサイエンスを専門的に扱う研究室を最近開設し、多様な研究者を育てる環境を整えています。
さらには、臨床研究促進のために病院薬剤部との連携を深めつつ、行政や薬局との関わりも進めており、薬剤師が活躍する全ての現場での共同研究体制を積極的に促しています。

以上のような取り組みを進めていますので、興味がある方は是非、オープンキャンパスや公開講座(WEB)にお越しください。
生命科学に関わる「薬」学部を志した多くの学生の皆様を歓迎します!

パンフレット

岡山大学薬学部パンフレット ※パンフレットが新しいタブで開きます

入試説明動画(入試に関しては、下記の両動画をご覧ください。)

学部・学科紹介
上田真史教授
2026年度入試概要
小野敦教授

研究教育講演動画

研究教育講演:垣内力教授研究教育講演:小山敏弘教授研究教育講演:谷口陽祐教授研究教育講演:竹内綾子教授

薬学部の写真

津島キャンパス

1号館の上階及び2号館には様々な分野の研究室があります。

鹿田キャンパス

医歯薬融合型教育研究棟

無菌調剤室

事前学習室
事前学習室

薬学部について

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